イルミネーションコラム

文字、図形、オリジナルモチーフ作成等に 2芯 チューブライト(ロープライト)

2021/01/23

2芯 丸形チューブライト(ロープライト)とは

透明の丸形チューブの内側にLEDの配線を埋め込みしたものです。ロープライトという呼び方もあります。当店の商品はチューブの部分は、防水処理対応ですので、室内だけではなく、
屋外での使用にも適しています。

丸形のチューブの為、あらゆる方向に曲げやすいのが特徴で、文字、図形、モチーフ等のイルミネーションを作りたい時にお勧めです。

下記の事例ではハートや星をつくってみました。
曲げやすいという特性があるので、ハートを作るとしても色々なアレンジが可能です。

2芯丸形チューブライトの商品ページは<こちら>です。

3芯 角形チューブライト(ロープライト)との違いは?

チューブライトには種類があります。2芯、3芯の2種類がありますが違いを説明いたします。

まずはLED数の違いです。2芯が1mあたり30個に対して、3芯は50個です。
LED配置も2芯が1列・全てのLEDが点滅する制御のみですが、3芯は2列配置で交互点滅する制御が可能で点滅が多彩である事が特徴です。

それなら、2芯丸形より3芯角型の方がいいのでは思う方もいらっしゃるかと思いますが、3芯角型チューブライトは、チューブが長方形状となっていますのでLEDの曲げる向きに制約があり、基本的に直線に向いた仕様になっています。2芯タイプは、自由なアレンジが利きやすいとう特徴があります。

※3芯角型チューブライト用の記事も別途作成する予定です。

チューブライト 使用例

図形や文字のイルミネーション

モチーフのイルミネーション

ガーデンライト

間接照明

ご注文頂きましたお客様から、作品をお送り頂きました。曲げやすいという商品の特性を生かして色々なアレンジが可能です。写真以外にも、ガーデンライトや店舗等の関節照明としても活用が可能です。

チューブライトの固定方法

チューブライトの配置で、文字・図形・モチーフを作りたい場合は、金網に、位置をきめてから結束タイ等で固定する方法をお勧めします。上記の取り付け事例でも金網を使って形を作っているケースもありますね。
金網は、100均ショップや、ホームセンター等で販売されています。
屋外で使用する際には、ステンレス製等、雨にさびにくい材質のものを選びましょう。

長さ調節も可能なチューブライト

ロープライトは1mごとに切断ができる構造になっていて、長さ調整が可能です。好きな長さに合わせて調整ができます。
最近のロットでは切断可能位置にハサミのマークもついていますので、それも目安にすると分かりやすいです。長さの調整以外にも、後で記載するコネクタも活用できれば、様々な形のアレンジ等にも活用できます。

チューブライトのアレンジ

コネクタを別途扱いしております。コネクタを使う事で下記のようなアレンジができます。
1.延長(連結コネクタ)
2.直角に曲げる(L字型コネクタ)
3.2方向に分岐(T字型コネクタ)
4.3方向に分岐(十字型コネクタ)
コネクタの商品ページは<こちら>をご覧ください。

取付時に注意する事

チューブライト本体は防水対応ですが、継ぎ目は防水未対応です。
コントローラーと、チューブライトの間、またチューブライトとエンドキャップの間、
また、コネクタを使用する場所に防水処理が必要です。

防水については自己融着テープをお勧めします。自己融着テープはゴムの伸びる素材でできた
テープでできており、ビニールテープだけの貼付と比べても水の侵入防止効果があります。
自己融着テープを貼った外側にビニールテープを巻くことをお勧めしています。
自己融着テープは、ホームセンター等で販売されています。

ロープライトは、冬だけでなく通年で色んなイルミネーションや照明として活躍する
商品となっています。DIYとして、オリジナルの作品を作成してみませんか?

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