イルミネーションコラム

RGBLEDテープライトの操作方法を徹底的に解説します

2023/06/05

今回は自宅をLEDで様々な光の装飾ができるRGBLEDテープについて、1つ1つの機能の操作方法の詳細をまとめてご紹介いたします。この記事をご覧いただくことで、RGBテープでできる色んな光り方のアレンジと、操作方法を理解することができます。

RGBテープがどんな商品かという事をまず知りたい方は以下のリンクをご参照ください。

【記事】室内、店舗照明、イベント照明等に!RGBLEDテープライトのご紹介
https://illumination.biz/blog/0001/002/

※以下の説明内容は 当社で販売しておりますRGBテープライトの使用方法を詳細にまとめたものです。メーカーにより使用方法も変わってきますのでご注意ください。

RGBテープライトのリモコンの機能を徹底解説!

リモコンについて

RGBテープライトのリモコン

制御はリモコンから行います。ボタンの数は15個となっておりますが、様々な制御がこの1つで可能となっております。それでは、リモコンを使って行える機能を紹介していきます。

電源のON、OFF

これは基本となる機能です。発光させるにはリモコン上側にある(電源)ボタンを押します。
一般的な電源のマークと同じですので、直感で操作できると思います。
天井に固定して使う場合でもワイヤレスリモコンで簡単に切替が出来ます。

リモコンの作動範囲の目安は周囲5mです。電波を遮断するような物等を配置している場合は上記より距離が短くなる事があります。また環境によっては逆に5m以上離れていても操作できる事もあります。

AUTOモード

中央にある(AUTO)ボタンを長押しするとオートモードになります。
色々な点滅パターンが自動で切り替わります。色んな点滅モードで切り替えたい時におススメです。

特定の1色を点灯したままにする。

特定の色を固定で発色させたい場合は、1色発光モードを使います。
操作方法は色によりやり方が変わります

白、赤、緑、青の4色の発光

下側に配置されている、(W)白 (R)赤 (G)緑 (B)青の ボタンを押すだけで対応できます。

黄色、ライトブルー、紫色、ピンク色の発光

(AUTO)ボタンを押した後(MODE+)(MODE-)ボタンを順番に押す事で色の切換設定ができます。

点滅モード(制御・光り方)の変更

(MODE+)(MODE-)を押す事で順次光り方を変える事ができます。
点滅のモードは(AUTO)ボタンを押すと、オートの点滅モードになっており、その後(MODE+)ボタンを押していくことで単色、様々な点滅パターンという順番になっています。
光り方の種類は358通りあります。順番にボタンを押していく事で、LEDが流れる演出のものもあります。最初はMODEボタンを操作しながらお好みの点滅パターンを探してみてください。正直パターン数が多いのですが、お気に入りのパターンを見つけるのも楽しいと思います。

こんなに点滅パターンがあるけど、その都度パターンを決める必要があるのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。メモリー機能付きで点滅パターンは記憶されます。同じパターンで使いたい場合は、点滅パターンを決めた後は 電源のON,OFFの切換えのみになります。切って入れなおしても前回の点滅モードになります。

7色を自動で順番に色を変える

実は7色の色を交互に切り替える機能もあります。(AUTO)ボタンを5秒間長押しすることで、7色の色が順番に変わります。色々な色の発色にすぐ変えたい時に便利ですね。

点滅のスピード変更

(SPEED+)(SPEED-)のボタンを押す事で、最大10段階の調整が可能になっています。
点滅のスピードの調整ができます。流れる演出、点滅モード等のスピードを変える事ができます。使用する場所の雰囲気によって、様々なスピード調整ができます。

明るさの調整

明るさの調整は(黄色)の明るさボタンで行います。これも明るさをアイコンで表現してますので直感で操作できると思います。12段階で調整が可能になっております。使用箇所により明るさが欲しい場所もあれば、逆に明るさを落としたいといったシーンもあると思います。色々なアレンジを楽しむことができます。

長さの調整

RGBテープは3LED毎に切断が可能になっております。以下の画像を参考にしてください。
注意点として 切断可能箇所以外でカットしてしまった場合その前後もつかなくなってしまいます。間違いないようご注意ください。

RGBテープの切断可能場所について

発光LED数の調整

この機能は納品した5mとして使うのであれば不要なのですが、長さを短くして使う場合には重要な機能となっています。
通常は5m分(300LED)の制御を行う設定になっています。この部分は自動ではなく、手動設定となっています。5mより短く切って使用した場合に、そのまま使用しますと5mあるものとみなした制御になるため、余分な点滅の制御が入ってしまい、点滅の流れが不自然に見えてしまう事になります。

発光LED数を変更する場合、まず(設定ボタン)を長押しします。この時 LEDが白く発光します。
この後(MODE-)(SPEED-)ボタンを押す事で光らせたいLEDの部分の調整ができます。
どちらのボタンでも対応していますが、調節のLEDの数が異なります。
一度に調整したい場合は(MODE-)(MODE+) 微調整は(SPEED-)(SPEED+)ボタンです。
-のボタンは数を減らし、+のボタンは増やす機能となっています。

切って使う場合は、長さが短くなることが前提なのでおススメなのは(MODE-)ボタンの長押しで一度制御LED数を減らした状態から、(MODE+)(SPEED+)で調整数を増やして調整するやり方です。

色のリセットについて

設定を進めるうちにボタンの色の設定が変わってしまい、色のボタンを押しても正常に色が発行できなくなることがあります。その場合、色の設定を戻すためのリセットボタンがあります。色が正常に出なくなった場合はリセット機能を使用することで調整ができます。
普段は使わない機能ですが、こまめに色を変更されたい場合には知っておくと便利です。

いかがでしたか。RGBテープは活用次第で、様々な点灯アレンジができますのでお勧めです。

RGBテープは以下のHPよりお求めいただけます。
https://www.illumination.biz/SHOP/ill-rgbtape-5m300led-1.html

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