イルミネーションコラム

イルミネーション電飾 つかなくなった時は・・・

2023/12/22

今回は、飾っていたイルミネーションが点灯しない、または店頭しなくなったときにチェックするポイントを取り上げます。

イルミネーションが点灯しなくなったとき

プラグの向きの間違い

当社製品では、ストレートライト、ネットライト、カーテンライト、つららライトは
3芯タイプのプラグを採用しております。3芯タイプは、差し込む向きが決まっております。

向きが把握できるように、商品には目印がある事が多いです。
当社製品の場合は、矢印のマークが基準になります。
また、プラグにもオスコネクタには凹み、メスコネクタには尖っている部分があります。
この凹凸があうように設置していく必要があります。

矢印のマークを合わさず、プラグが入ってしまう事があります。
矢印を合わせながら、慎重に接続をしていきましょう。

例:ストレートライトの場合

説明書を確認し、配置を行う事。

説明書を読まずに使用され、雨が降った後に電気がつかなくなったという事例について。
適切な雨の対策ができていなかったケースも聞きます。

屋外でイルミネーションを使用する上で、大事なのは【防水処理】です。
当社製品の場合、継ぎ目部分は防水処理必須として案内を行っております。
キャップ等をはめる事で侵入しにくくはなりますが、侵入を完全に防げるものではありません。

ジョイント部分の防水処理は必須

ジョイント部分は何もしなければ水が入る可能性があります。
継ぎ目の防水処理はしっかり行ってから使いましょう。

ホームセンターでは自己融着テープというゴム状に伸びる素材のテープを販売されています。
こちらを活用されることで、雨水の侵入に強い構造にすることができますので、事前に対応を行っていきましょう。

コントローラ部分も商品構造に合わせて配置を工夫したり、防水処理をする。

コントローラについても、事前の処理をすることをお勧めしております。
向きによって水が安易に入ってしまうというおケースもあります。

配置方法、配置を避けてほしい箇所等の指定がある商品もあります。
基本説明書に記載されていますので、使用前に必ずチェックをしていきましょう。

当社製品の場合 配線向きや配置を高くする等の指定がある商品がございます。
水たまりができてしまうと、水に浸かってしまうリスクがあがるという事もあります。
基本的には 水がつかる箇所を避けるという事は意識する必要があるでしょう。

消灯してしまった場合

当社の場合は、不点灯のご連絡を頂いた後、どのように不点灯になっているかを確認の上、改善方法をご提案させて頂いております。

基本的にはまず購入店舗への確認をお勧めします。不具合がどこで起きているかという判断を誤ると部品を部分的に購入しても、改善せず失敗に終わってしまう可能性もあります。

保証期間がある商品の場合はまず、購入店舗に相談しましょう。
その際、どのように不点灯になっているかが明確であるほど、
改善方法も早くお伝えすることができます。

保証を適用する為にも説明書を確認してから設置しましょう

ご使用状況によって、保証期間内であったとしても
保証をお断りさせて頂くケースもございます。

説明書には使用する上で重要な事を記載しているものになりますので。
最初に確認してから設置するようにしましょう。

また、当店の場合は保証外で不点灯になってしまった場合にも、ヒアリングを行った上で、交換箇所のご提案をさせて頂いております。使える部品は、最後まで使い切っていきたいものですよね。

冬のイルミネーションなら イルミファンタジーへ

クリスマスシーズンは終わりましたが、イルミファンタジーでは、引き続き即納在庫を持っております。(※商品によって欠品の場合もございます。)

最近は冬のイルミネーションという事で、1月以降も装飾される事例も見かけます。
冬のイルミネーションを開始されたい方はぜひご検討を宜しくお願いいたします。

イルミファンタジーHP
https://www.illumination.biz/

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