2023/10/07
今回はロープライトが点かなくなった場合の対処方法について取り上げます。
イルミネーションは冬のシーズンだけ使い、使わない時には保管される場合等もあると思います。再度点灯させいとセットしてみたが、点灯しなかった場合の方法を解説します。
全て点灯しなくなった場合は、電気の接触不良の疑いがあります。改善する可能性もありますので、手順を解説いたします。
差し込みが緩くなったことでピンとロープライトの間に隙間ができ接触不良になるケースがあります。この場合、ロープライトのワイヤーがピンを差し込みしていたことで奥に入りこんでしまう事で隙間が空いてしまうケースもあります。
まずはピンの差し直しを行ってみてください。ピンがワイヤーにたいしてきちんと刺さっている場合は、ペンチ等で力を入れて押し込むことでピンがきちんと差し込む事ができます。
ピンの差し直しで解決しなかった場合はロープライトの端を少しハサミでカットして、調整することで改善することもあります。これを行う事で接触不良が改善し電気が通る可能性があります。
カットする場合の注意点としてはロープライトの端を切りすぎないように注意が必要です。
LEDがある部分を切ってしまうと配線を切断してしまう事になり、点灯しなくなってしまう可能性があります。1mごとのユニットになりますので配線切断になった場合は1mつかなくなりますのでご注意ください。
接触の確認も行っても点灯しない場合、コントローラーの寿命がきたという可能性もあります。
もし2本以上もってある場合は他の正常なロープライトと組み合わせて接続し改善できるかどうかを調べるという方法もあります。
他注意する点としては保管方法です。使わない場合には撤去した後にまず、ロープライトを乾いた布でしっかり水分をふき取ってください。水分を取った後湿気がある場所をさけて保管してください。
当社商品の場合1mごとのユニットになっておりますが、劣化等により部分的な消灯するケースがあります。
部分的に不点灯になってしまった場合、その点かなくなった場所の修理はできないのですが、不点灯になった部分をカットした上で、点灯するものどうしをつなげば長さは短くなりますが、不点灯の隙間を無くすることはできます。
ロープライトどうしをつなぐパーツも取り扱いしております。
ロープライト連結コネクタ
https://www.illumination.biz/SHOP/ill-con2-Iji-1.html
ロープライトにはワイヤーが通っております。2芯の場合は2本、3芯の場合は3本あります。
コネクタのピンとロープライトのワイヤーの位置を合わせて接続します。
コネクタの継ぎ目については防水対応ではありませんので屋外で使用される際はつぎめの防水処理が必要になります。自己融着テープを巻いた後、ビニールテープを巻いて防水処理を行って下さい。
ロープライトについては極性があります。2芯の場合は反対側に接続した場合、プラスマイナスが逆になりますので点灯しなくなります。3芯の場合はワイヤーの位置を合わせて接続すれば大丈夫です。
シーズンを前にイルミファンタジーでは入荷を行い、豊富な在庫量を持っております。
通販で、最短翌日お届けも可能になっております。
イルミネーションをお探しの方はぜひHPをご覧ください。
2芯丸型ロープライト
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3芯角型ロープライト
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イルミファンタジーHP
https://www.illumination.biz/index.html
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