2024/03/28
今回は、RGBテープ本体の部品の解説を行います。RGBテープをカスタマイズしたい場合に、どのような事を注意したらいいかという事を知りたい方はぜひご覧ください。
RGBテープ本体は直線のテープ状の基盤にLEDを一定間隔で配置したものです。
電源と接続を行う事でLEDが輝きます。
RGBは Red 赤、Green 緑、Blueブルーの頭文字をとったもので、色の強さを調整する事で、いろんな色を出す事ができるのが特徴です。
白色も発色する事ができますが、白の時の色合いは若干青みが強い白という感じです。
商品にもよりますが当社の商品では5cmごとにLEDテープのカットができるようになっています。販売は5m単位ですが必要な長さがある場合は、カットしていただくことで長さ調整ができます。
受信機はACアダプタから電源を取り、RGBテープに電気の供給を行います。
また点滅の制御はリモコンから行います。リモコンでは色の切換え、点滅スピード、明るさの調整が可能になっております。
様々なパターンを用意していて、単色の発光だけでなく、流れる演出、複数のカラーを交互に光らせるなど、沢山の点滅パターンが楽しめます。
リモコンは周囲6.5mで共通して反応する仕様になっております。受信機が範囲内にあれば、2つ以上のRGBテープを配置したときにも反応する場合があります。それぞれ別の光らせ方をしたい場合には、点滅設定をしたい商品のみ通電をさせた状態にして設定を行う事がお勧めです。
基本的にはRGBLEDテープライト本体・受信機・リモコンは1つのセットものとして考慮する必要があります。もし、部品の一部が故障した場合でも一式で交換をすることをお勧めします。RGBLEDテープはICチップも使用しておりますが、時代の変化により部品も新しく変化したりします。ICチップの変更が出た事で点滅に不具合が出る事もある為、基本は一式で変えていくようにしましょう。
また、RGBLEDテープを途中で切り、長さを短くした場合はLEDの長さ設定が必要です。デフォルトの設定では、長さが5mある事をベースにして光ります。途中で切ってしまった場合でも、LEDテープ本体は5mあるものとみなして制御をすることから、制御と制御の間の間隔が長くなってしまう事を防ぐためです。LEDの長さを設定する事で、適切な点滅の制御を行うようにしましょう。詳細は説明書に記載しておりますのでご確認ください。
ACアダプタは、RGBテープの受信機につなぎます。また受信機からさらにRGBテープ本体に電源を供給します。ACアダプタも様々な使用がありますので、仕様をきちんと確認してから選ぶ必要があります。
通販でも色々店舗もありますが、基本は購入する店舗で統一するのがお勧めです。
ACアダプタ全て同じという訳ではなく、商品により仕様が決まっていてます。コネクタの形状、電圧、電流等決まっています。コネクタの形状が合わず取り付けできなかった、電圧が違っていた等といった事がないよう十分注意しましょう。電圧や容量も重要です。これらも間違えてしまうと故障、事故の元になりますので十分注意しましょう。
RGBテープをカットして余っている場合に、切ったもう片方のRGBテープに受光器を付ける為にはコネクタを取り付ける必要があります。RGBテープの端に、工具なしで取り付けが可能です。接続向きを間違えると点灯しない原因にもなりますのでご注意ください。
延長コネクタは2本のLEDテープを連結して使用したい場合に使用します。こちらも工具無しで使用できます。カットした後で長さが余ったRGBテープを連結して活用したいという場合や、途中直角に曲げたいという場合にもお勧めです。
イルミファンタジーでは、イルミネーションのカスタマイズをしやすくする為、今後はこれら記載している部品単品も行っていきます。2024年4月以降対応予定です。
他、ご不明点がありましたらお気軽にお問い合わせください。
RGBLEDテープセットはこちら
https://www.illumination.biz/SHOP/ill-rgbtape-5m300led-1.html
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